12月スタート♪

みなさん、こんにちは。

12月がスタートしましたね、今年もあっという間に1ヶ月を切りました。

個人的には11月が一瞬で終わりました。このまま12月も一気に終わるのだろうと個人的に思います。

さて、12月は師走といいますが語源を知っていらっしゃいますか?

日本大百科全書によると師走は陰暦12月の異称。語源については、この月になると、家々で師(僧)を迎えて読経などの仏事を行うため、師が東西に忙しく走り回るため、「師馳(しは)せ月」といったのを誤ったものだとか、四時の果てる月だから「しはつ(四極)月」といったのが、「つ」と「す」の音通(おんつう)によって「しはす」となったのだとかの説が伝わるそうです。

師匠も走り回るくらい忙しいのが12月ということですね。語感が似ているから、習慣的に用いられているのは何だかんだおもしろいなと思います。

伝わる段階で少しずつ言葉が変わってしまうことは、日常生活でも往々にしてあるなと感じます。古くから伝わる言葉が、変化しつつも現在も使われているのが単純にすごいなと思います。

語源を知ると、何でこういう言葉になったのかとおもしろいです。由来を知ると納得感も違うので、これからも言葉に興味関心を持っていこうと思います。

(参照:https://kotobank.jp/word/師走-522848)