ユニクロ創設者 柳生氏に学ぶ

ユニクロを手がけるファーストリテイリング代表取締役会長兼社長で、ユニクロの創設者である柳井正さんを取り上げます。

柳井さんは、人間のピークは25歳だと思うとおっしゃっています。そこからは、自力をつけて成長していくことが求められるということです。

一般的に、人間も動物も20代後半で体力・筋力は完成されるようです。20歳前半で学び、たくさんのことを吸収しているなと思います。

学んできたことや経験をここからグレードアップしていきたいと感じました。

会社に入社してすぐに研修やOJTのような制度があるところは多いのではないでしょうか。

一般的にはその期間が終わると、会社の仕事において自分のスタイルを確立していく頃なのかもしれません。

柳生さんは自分のスタイルを確立する際に「自分の力で」という要素が大事とおっしゃっています。しかし、そこに気付いている人は少ないと思われるそうです。

自分のスタイルを築くつもりが、会社の動きに流される人が多いということでしょうか。

確かに会社で用意された研修の時期を含めて、何となく過ごしてしまう時期は多々あるかもしれません。会社に左右されずに、自分の目標を自分で決めていこうとする気持ちは、「私はこうしよう!」と意識することで生まれてくるように思います。

 

用意された会社の枠内で過ごすよりも、社外で通用する自力をつけて、自分のスタイルを築いていく経営はおもしろそうです。特別な才能や能力が必要なのではなく、自分の力でやろう!という思いから、自分の人生は自分で舵取りしていこうと思います。

自分自身の力をつけていくことの大事さを認識して努力することが、自身の成長になり、手に入れたいものの結果成果に繋がるのだと思います。

会社が用意した仕事をこなすことや会社に頼るのではなく、自力をつけていくとできる幅が広がりそうです。

特に重要なのは25歳以降に自分の能力を高めること、そして自分の強みや専門性を見つけていき成長させていくことでしょうか。成果に能力は関係なく、自分の努力で自身を成長させて高めていくことが成果につながるのだなと思いました。自分自身がやるべきことを努力していきます。

参照:https://www.fastretailing.com/employment/ja/fastretailing/jp/graduate/topmessage/yanai/