年賀状に書くなら「元旦」?「元日」?

みなさん、あけましておめでとうございます☆

2020年がスタートしました。
今年はどのような年にしていきますか?

 

年賀状に決意を書いて送っているかたもいらっしゃるかもしれません。
この時期目にする機会が多い「元旦」と「元日」。

 

ふと、違いが気になりました。みなさんは使い分けをしていますか?
今年最初の記事は、その違いについてご紹介します。

【元旦と元日の違い】

「違いがわかる事典」によると下記のような説明が書いてあります。

 

「元日は、1年の最初の日で、1月1日のこと。
元旦は、元日の朝、元日のこと。
元旦の「旦」の字は、太陽が地平線から出るさまを表した漢字で、朝や夜明けを表すため、元旦は1月1日の朝のみを表すともいわれるが、1月1日(元日)も意味する。
しかし、元旦が元日の朝も意味することには変わりないため、1月1日の朝をいう場合は、「元旦の朝」とはいわず「元日の朝」というのが正しいそうです。
年賀状は、1月1日の朝に届くよう出すのが礼儀であるため、日付は「元日」ではなく、ふつうは「元旦」と書く」そうです。

調べてみると興味深いですね。
たしかに年賀状のサンプルのフォーマットをみると「2020年 元旦」という記載になっています。

 

「元日」という表記でもなければ、1が重複する「1月 元旦」とも書いてありません。
元旦と元日はそれほど気にすることもない違いという意見もあるそうです。
言葉って、おもしろい!日本語は奥が深いなと改めて思います。

【まとめ】

みなさんも、ぜひ言葉の微妙な違いに注目してみてはいかがでしょうか。
気づきや発見があるかと思います。

 

また新年を迎えて、久しぶりに会う友達も多いかもしれません。

 

新しい知識は友達と会うときのネタにもなりそうです。

新年から新たな知識が増えて、今年もたくさんのことを吸収していこうと思います。

 

ではまた〜♪  

 

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参照:https://chigai-allguide.com/元日と元旦と正月